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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2025年1月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー THE NEXT』 |
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)のパッケージ

まずはパッケージから。真骨彫ではないですが、真骨彫の仮面ライダー1号に合わせて、真骨彫風のデザインになっています。


ブリスター状態。バイク本体以外にもオプションパーツがあり。
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのサイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)のレビューです。まずは本体から。




ぐるっと一周。名義としては映画『仮面ライダー THE NEXT』に登場したサイクロン1号ということで、かなり劇中に寄せたバイクになっていますね。色味もキレイで、ホワイトのカラーもはっきりとしており、赤いメタリック塗装もキレイに塗られています。

フロント部分にはエンブレムもあり。ライト部分にはクリアパーツが使用されて、造形も良好。フロントガラスもクリアパーツ。

サイドにもエンブレムがあり。

タイヤの造形も細かいですね。

カバーはザラザラとしています。ちなみにコロ走行可能。

メカまわりも塗装なども良好でした。チェーンも再現。

後輪まわりも問題なし。

スタンドももちろん可動して、本体を支えます。

エンジン部分の造形も細かいですね。

マフラーは焼けたようなグラデーション塗装がキレイ。

ハンドル周り。このあたりにも色が追加されています。

タンクやシートまわりにも特に違和感感じるところは無いですね。全体的に優秀なバイクフィギュアといったところ。

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダー1号(『仮面ライダー THE NEXT』)を乗せてみる。若干小さいような気もしますが、ある程度は乗せることが出来ます。気をつけないと折れてしまうような部分も多いので、乗せるのは難しいですね。僕はおしりが浮きました。
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)の可動
可動についてはタイヤのコロ走行やスタンド以外は、ハンドルに連動して前輪が左右に振れます。
またフィギュアーツのバイク系は大体ありましたが、後部にはサスペンションギミックがあります。また今回のサイクロン1号は沈み込んだまま固定することもできます。地味に嬉しいポイント。
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)の比較

次はS.H.フィギュアーツのサイクロン号(『仮面ライダー THE FIRST』)と比較です。

THE FIRST版は2010年10月発売ということで、約15年の年月が空いています。僕のものはおそらく黄ばんでいるので色味の評価は難しいですが、造形まわりはフロントも結構違っています。ライトの位置やエンブレムの位置などもを大きく異なっています。

ハンドル周りも太さや細かいモールドの造形、色が異なっています。

車体側面も細かいモールドまわりが違っており、情報量が増しています。

タイヤもだいぶ違っていますね。

後部あたりもパーツが繊細になっていたりだと、細かいところが異なります。

マフラーの焼けたような塗装が大きく違っていますね。

シートの大きさなども違っています。おそらく『THE FIRST』でも『THE NEXT』でも同じバイクを使用していたと思いますが、結構造形の差があって面白い。

これは撮影後に気づいたのですが、今回のサイクロン1号のブリスターに、間違ってTHE FIRST版のサイクロン号を入れたら、ピッタリとハマりました。おそらく大きさはほんとど同じのようですね。
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)の付属品一覧

付属品にはいつもの後輪につける透明台座と、

魂ステージに対応させるためのパーツが付属しています。

また仮面ライダー1号に使用できるハンドルの持ち手首パーツが左右で一組付属。

こちらはブレーキに指をかけた状態の持ち手首パーツ。左右分付属。

そしてオプションパーツには、マスクオフ状態の仮面ライダー1号のマスクが付属しています。



基本的には真骨彫の方と同じ造形とダメージ表現担っていると思うでの、非常に細かい再現度。目は真っ赤な複眼となっています。もちろんクラッシャー部分はなし。

ちなみに中はあまり面白みはなし。
S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)のアクションです。

やはり仮面ライダーにはバイクです。

劇中でもバイクアクションは派手でしたね。

ライディングポーズもアングル次第では結構かっこいい。

もう少し腰や首が動けば、自然な乗り方出来たかも。

劇中でもやっていた後ろ足で離れたビームだか弾丸を跳ね返すシーン。

バイクに乗りながらの飛び蹴りも。仮面ライダーにしかできないアクションよ。

仮面ライダーアギトばりのサイクロン1号の上に乗る1号もできる。地味に自立してる。

そしてマスクを外して、

マスクオフの本郷猛ができます。

僕の真骨彫製法の仮面ライダー1号は、本郷猛ヘッドの塗装が大変お粗末で、さすがに交換してもらいました。しっかりときれいな本郷猛のヘッドが来たので、マスクオフも決まる。

しかもサイクロン1号と同日に戻ってきた奇跡。

乗せていなくても横に立つだけで絵になる。

以上、S.H.フィギュアーツ サイクロン1号(『仮面ライダー THE NEXT』)のレビューでした。
造形についてはかなりディティールが細かくなっており、モールドやカラーリングも情報量が増している印象で良かったですね。ホワイトカラーもかなりキレイでした。サイズはTHE FIRST版とほぼ同じなのは驚き。新規造形ではありますが、サイズアップ等はしていないようですね。なので相変わらず仮面ライダーを乗せるのが難しいところは他のバイクアーツと変わらずです。でただけでも嬉しいところですけどね。今後は真骨彫で2号とV3、そしてそれぞれのバイクもアーツ化してほしいですね。果たして実現するだろうか?
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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