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価格 | 12,100円(税込) |
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発売月 | 2022年9月21日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ゴジラ:ファイナル・ウォーズ』 |
S.H.モンスターアーツ モンスターXのパッケージ
ということでまずはパッケージから。大きめなパッケージで、劇中をイメージした薄暗い場所にモンスターXが浮いています。
ブリスター状態。内容はシンプル。
S.H.モンスターアーツ モンスターXの本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツのモンスターXのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。映画では薄暗いシーンだったので、あまりはっきりとモンスターXを見たことはなかったのですが、特徴的な骨のようなデザインをしっかりと再現していますね。ゴジラ系の怪獣では珍しい人型に近い姿となっており、細かい凹凸の表現なんかもリアルですね。
バストアップ。どちらかというと哺乳類のような顔付きをしたモンスターXの頭部をリアルに再現しています。赤い目なんかもしっかりと塗装されていますね。口も開閉は可能ですが、なぜか開くと反発で戻るので、あまり意味無し。歯はガンメタチックな光沢感のある塗装がされていますね。全部銀歯です。
胸のアーマーは意外とシンプル。
腕も太めですね。
肩には半分になった顔も。これが不気味さを増しています。
腕のデザインはすこし狼っぽさもありますね。
塗装も微妙に明度が異なりますね。
脚も太めです。
太ももの造形もかなり良さげ。
スネ周りにいくと極端に細めな造形ですね。
背中には謎の大きな突起。
そして長い尻尾も再現されています。
根本は情報量も多いですね。塗装も良好。
ボールジョイントが仕込まれているので、数か所可動させることが可能。
そして先端は二又に分かれています。
S.H.モンスターアーツのゴジラ(2004/FINAL WARS)と比較。身長はモンスターXの方が大きいですが、目線の位置はほぼ同じぐらいなので、並べても同じぐらいのサイズ感といったことろでしょう。
S.H.モンスターアーツ モンスターXの付属品一覧
モンアツのモンスターXの付属品はこの開き手首が1組付属するのみです。
S.H.モンスターアーツ モンスターXの可動範囲
首の回転はやはり肩の半分顔が干渉するので、あまり回転できませんね。肩もアーマーの干渉があるので、水平方向は厳しめ。
首の前後は意外にも動く。
腰前後もある程度は可動。
腰回転も回りましたね。
開脚も思ったよりは大きく開きました。接地性もある程度あり。
S.H.モンスターアーツ モンスターXのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでS.H.モンスターアーツのモンスターXのアクションです。
映画『ゴジラ FINAL WARS』に登場したラスボス一歩手前の新規の怪獣でしたね。
X星人の最終兵器として隕石として地球に飛来してきました。
この造形をよく再現していますね。
まさかモンアツ化されるとは思いもよらなかった怪獣です。
犬っぽい雰囲気ありますよね。
赤い目がかなり目立つので、光ってるように見える。
仮面ライダーなどに登場しそうな等身大の怪人のデザインにも見えるので、なんかしゃべりそう。
後ろ姿はほんと複雑。
尻尾もかなり長いです。
肩可動は制限されますが、アクション自体はしっかりとできます。
脚を大きく開くポーズとかも。
ただ足首関節が緩めなのか、若干立たせにくい。
尻尾があるので、簡単には倒れないですけどね。
膝立ちなんかも。
ゴジラの前に現れるモンスターX。映画見返したらゴジラは背を向けていましたわ。
そしてゴジラと対峙。
流石にパッケージの裏にあるようなゴジラの腕をつかんで持ち上げるポーズはできないですね。
仕返しされるモンスターXくん。
そして次なる形態へ、、、。
以上、S.H.フィギュアーツのモンスターXのレビューでした。
まさかの商品化となったモンスターXですが、20年近く経って初めて知る詳細な姿に感動ですね。造形や塗装も良好で、相変わらずモンアツのクオリティは高いです。ただ足首可動が若干ゆるいので、立たせにくいのがちと残念。尻尾がなければほんとに立たないですね。付属品は手首パーツのみと少なく、正直使ってなかったですね。使わなくても十分に遊ぶことも可能です。
今後カイザーギドラのモンアツ化があるのか、『FINAL WARS』版のモスラのモンアツ化にも期待をしたいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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