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価格 | 9,680円(税込) |
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発売月 | 2022年6月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ザ・ボーイズ』 |
MAFEX ウィリアム・”ビリー”・ブッチャーのパッケージ
ということで、まずはパッケージから。この辺はホームランダーとは大きく変わらず。
ブリスター状態。付属品は赤ちゃん含めて武器類が多め。
MAFEX ウィリアム・”ビリー”・ブッチャーの本体
早速取り出して、MAFEXのウィリアム・”ビリー”・ブッチャーのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中に登場したコートを着た姿での立体化となっていますね。コートは布製で少しごわつきはありますが、このサイズのフィギュアでは致し方なし。スタイルなどは特に違和感はなし。
バストアップ。ブッチャーを演じるのはカール・アーバン。今回も安定のMAFEXクオリティで非常に造詣も塗装も良好ですね。毛深い感じのブッチャーのフェイスをしっかりと再現しています。おでこのシワや血管などもイメージ通りに塗装・造形しております。
中のシャツは黒。ネックレスも再現しています。
シャツは黒いのでわかりにくいですが、微妙なシワの表現もあり。
腕はコートで隠れていますが、長さなどは違和感なし。
コートはこのサイズなので少し粗いところはありますね。
手首は割りとシンプル。
ズボンのシワは良好ですね。
ブーツもしっかりと造形。
こちは布製となっており、縫い合わせがあるようなところ以外は意外と薄めな印象。
襟にはワイヤーが仕込まれています。
前面のラインにもワイヤーがあり、ボタンも小さいながら再現されています。
同じ『ザ・ボーイズ』に登場する宿敵のMAFEX ホームランダーと比較。身長は若干ながらホームランダーの方が大きいですが、サイズ感的には違和感なしですね。
MAFEX ウィリアム・”ビリー”・ブッチャーの付属品一覧
付属品を見ていきましょう。こちらは持ち手首パーツと開き手パーツ。
こちらはライフル用の手首パーツ。
そして赤ちゃんを持たせるための手首パーツ。左手首は突起があり、赤ちゃんにある穴に接続することができます。
こちらはライフル。シンプルなカラーリングながらも造形や大きさは十分。
スコープ部分なピンクになっていました。
こちらはバール。まんまバールですが塗装はガンメタで質感は良好。
そして棒状のスタンガンですね。こちらも造形はいい感じ。
先端にも塗装があり。
こちらはコートを脱いだ状態のブッチャーを再現する際に左手首につける腕時計。小さいながらも造形は針までしっかりとされていますね。色は一色です。
実際にコートを脱がせて腕時計をつけるとこんな感じ。意外とスラッとしています。
腕は半袖なので、コートを着ているときよりは動かしやすいです。
こちらは笑顔のブッチャーの差し替えヘッド。個人的には一番イメージ強い表情ですね。
そして目からレーザーを出す赤ちゃんです。
固定フィギュアなので可動はしないですが、存在感は抜群。
ブッチャー本体と同じく赤ちゃんのフェイスもデジプリによって再現。青い目がとても不気味。
そしてMAFEXお馴染みの台座です。
MAFEX ウィリアム・”ビリー”・ブッチャーの可動範囲
コート着ている状態ですが、可動範囲を見ていきましょう。首の回転は広く、肩の可動も広く動きます。コートを脱がせば肩の回転も可能。
首前後も動かすことが可能。
腰の前後もしっかりと可動。
腰回転も問題なし。
左右前後の開脚も可能。ある程度接地性もあり。
MAFEX ウィリアム・”ビリー”・ブッチャーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでMAFEXのブッチャーのアクションをしていきましょう。
ホームランダーとともにようやく発売となったブッチャー。
時期としては『ザ・ボーイズ』のシーズン3の配信にドンピシャに合わせてきましたね。
笑顔のヘッドが良い味出してる。
ライフルを装備。長くて迫力あります。
コートを着ている状態だと肘関節の可動があまり十分ではないので、しっかりと構えるのは難しいです。
雰囲気構えていますが、角度によりますね。
普通に持つぐらいなら可能です。
バールを装備。
映像作品でバールをバールとして使っているの見たことないかも。
笑顔でバールを振るう感じが狂気ですね。
笑顔が素晴らしい。
スタンガンを装備。
バールの方は結構持ち手首からはスカスカでしたが、スタンガンはしっかりと持てます。
ビリビリエフェクトあればよかったかも。
こちらもなかなか凶悪な武器ではある。
持ち手首は両手分あるので、バールとスタンガンの装備も可能。
実に一般的な武器なので、他のフィギュアにも流用できそう。
コートを脱がせて軽装モードのブッチャーに。
こちらの方がライフルは構えやすいです。
空のホームランダーを狙うブッチャー。
良い笑顔だ。
スーパーパワーを持つ赤ちゃんを抱くブッチャー。
この赤ちゃん、地味の重さがあるので、たまに手首が負けます。
劇中でもやっていた赤ちゃんを武器として構えるブッチャーも再現。
専用の手首パーツで赤ちゃんと接続しているわりのそこまでしっかりハマらないので、めっちゃ落ちます。
コートを着ていると肘の関節も狭いので、赤ちゃんの肩に手を置くのも一苦労だったりする。
劇中のイメージはかなり強いですよね。
やっぱりコートを脱がせた方がもたせやすい。
倫理観はゼロのブッチャー。
赤ちゃんのレーザーでホームランダーと対峙。
そして最後は直接ホームランダーと対峙するブッチャーで終わり。
以上、MAFEXのウィリアム・”ビリー”・ブッチャーのレビューでした。
ホームランダーとともに発売された『ザ・ボーイズ』の人間側の主要キャラクターということで、これは外すことは出来ないでしょう。ホームランダーとともに非常にクオリティは高かったブッチャーでしたね。コートを着ているとすこし可動が制限されますが、それ以外は非常に良かったですね。顔のクオリティの高さは待たされた甲斐がありました。めっちゃブッチャー過ぎて、笑顔のヘッドは特にお気に入りです。ホームランダーとの対峙も楽しいですが、赤ちゃんを構えるポーズもブッチャーぐらいしかやらないポーズなので、楽しかったですね。
『ザ・ボーイズ』からは今後ブラックノワールの発売も控えていますが、人間側のキャラクターはて展開していく予定はあるのかな?新情報に注目しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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