S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディション レビュー
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

価格 | 9,900円(税込) |
---|---|
発売月 | 2025年9月11日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | イベント限定(TAMASHII NATIONS LIVE ACTION FIGURE EXPO) |
作品 | 『仮面ライダー』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションのパッケージ

まずはパッケージから。いつもの真骨彫製法のデザインですが、金色の箔押し文字が豪華ですね。
サイドにもゴールドの箔押しがあります。

まさかの二度目の真骨彫化ですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションの本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島Ver.)栄光の昭和ライダーエディションのレビューです。まずは全身から。
2018年に発売された桜島1号の真骨彫製法とほぼ変わらない造形と塗装です。大きな違いはマフラーパーツがワイヤー入りの布製パーツになったところですね。



バストアップ。マスクも造形は同じです。クリアの複眼は真っ赤でイメージ通りですね。クラッシャー部分も微妙に異なるグリーン塗装になっています。襟足は別パーツとなっています。

コンバーターラングの造形は非常に繊細です。塗装も良好。

背中にはバッタの羽も再現。

新規の布製マフラーです。このへんは特に違和感なし。


腕の造形は変わらず。


脚の造形も変わらないですね。

タイフーンの再現度も良好。風車の造形もリアルです。クリアパーツのカバーもついています。

金具部分の造形も良いですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションの可動範囲

首回転や肩の可動域はかなり広めです。
首前後可動も非常に広く動かせます。
腰前後も広く動かせますね。

腰回転も良好。コンバーターラングの一番大きなパーツは少し動かすことが可能です。


前後左右の開脚も大きく開くことができます。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションの比較

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島Ver.)と比較。7年前に発売したものですが、パット見はほとんど同じです。

マスクは造形は同じ。カラーもほとんど変わらないですね。

マフラーの違いは言わずもがな。コンバーターラングのグリーンカラーが微妙に変わっています。

腕の造形も同じ。

脚に関してはより同じに見えますね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションの付属品一覧

付属品には2種類の開き手パーツと手刀パーツ、持ち手パーツが左右一組ずつ付属しています。

予備用のアンテナパーツも付属。

こちらは交換用の硬質のマフラーパーツです。いつものものと変わらないですね。こちらは垂れた状態のマフラー。

なびいた状態のマフラーパーツも付属しています。

そして硬質のマフラーパーツ対応の首パーツも付属しています。ただこのパーツへの交換や頭部をつけるのが非常に硬かったです。

そしてマフラーパーツを取り付けようとしたら、ボールジョイント部分が簡単に折れました・・・。あまりに脆すぎるので交換案件です。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島 Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションのアクション!

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島Ver.) 栄光の昭和ライダーエディションのアクションです。

再販投票で上位となった桜島1号の真骨彫がついに来ました。

といってもほとんどの人が抽選販売ですけどね。

以前のものは異常な程に高騰していましたが、今回の再販でちょっと落ち着いています。

造形自体は良いですから、かっこいい桜島1号を楽しめます。

布製マフラーは個人的には好み。

硬質マフラーは首パーツがアクションするまえに壊れたので、撮ってはいません。

シンプルながらもかっこいいビジュアル。

武器もないので、格闘戦で遊ぶ感じですね。

人気の理由もわかる。

チョップポーズ。

早く旧2号の真骨彫製法もほしいです。

キックも決まります。

可動自体は特に不満点はないです。

立ち姿もたまらなくかっこいい。

大体ポーズが決まるのが良い。

通常版の桜島1号と並べる。もうどっちかどっちだかわからない。

ジャンプをして、

ライダーキック。これもしっかりと決まります。

以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号(桜島Ver.)栄光の昭和ライダーエディションのレビューでした。
ファン待望の再販ということで、造形や塗装もほとんど変わりなく立体化しましたね。マフラーが布製になったのは個人的には嬉しいところ。硬質パーツのマフラーもありますが、あれほど簡単に破損するとは思わなかったです。非常にもったいないですね。
元々クオリティも高いものだったので、アクションさせると非常にかっこよく決まります。付属品もシンプルではありますが、存在感は抜群ですね。早いとこ旧2号の真骨彫も発売してもらいです。果たしていつになるのかな?
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。