S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫製法　レビュー

価格	5,500円（税込）
発売月	2014年8月30日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
販売方法	一般販売
作品	『仮面ライダー響鬼』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫製法の本体

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫版のレビューです。
まずは全身。ついに発売されましたね。真骨彫の第2弾として発売された響鬼です。プロポーションは言うまでもなく、実際の体系や骨格を参考につくられていますので、レベルの高いスタイルになっています。塗装はマジョーラとまではいかないですが、メタリックパープルで塗られていますので、劇中に近い形で再現されています。

バストアップ。複雑なマスクですが、もちろん顔も劇中そっくりです。グラデーションも綺麗。

体の細かな造形もその体形に合う素晴らし出来栄えですね。

ベルト部分の音撃鼓も小さいですが、かっこよく仕上がっています。

音撃鼓は取り外し可能です。取り外した後のマークもしっかり再現。

音撃鼓の裏側までしっかり造形されています。

両腰にはディスクアニマルと、音角が収納されています。後ろ腰にも音撃棒・烈火が収納されており、収納状態のものも抜かりなく造形が綺麗です。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫製法の付属品

付属の手首です。

響鬼のメイン武装である音撃棒・烈火。マークや模様の塗装もきれいですね。先端の顔もしっかり二種類造形されています。

こちらは烈火の炎エフェクトパーツ。先端を取り外して交換します。迫力ありますねー。

響鬼の変身アイテム、変身音叉・音角。小さいパーツなのに良くできていますねー。

ディスクアニマルのディスクモードです。溝までちゃんと造形しています。

裏はこんな感じ。

そして最後に音角、ディスクアニマル、音撃棒・烈火を取り外した状態を再現するパーツも付属しています。非常に細かいパーツです。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫製法の可動範囲

肩パーツは別パーツになっており、可動とともに動きます。

腰の可動も文句なし。

脚の可動は付け根の他にも横に広げるための可動軸が追加され、見た目を損なわない処理がされいます。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫製法のアクション！

超かっこいい！！

フィギュアーツで響鬼がいつ発売されるのかとずっと待っていましたが、真骨彫での発売ということで非常に満足のいく一品に。

炎エフェクトも劇中のイメージ再現できて良い雰囲気出ていますね。

巨大化した音撃鼓の代わりにディケイドのFFRシリーズ・ヒビキオンゲキコ
で代用。

なかなか雰囲気がでているんじゃないですかね。

化け蟹退治

真骨彫の第1弾のカブトと。

響鬼の世界。さすがにプロポーションには差がでますね。

平成10大ライダー集結！キバはまだフィギュアーツで発売されていないですけどね。

和風ライダーの鎧武と。意外と良い組み合わせ。

そして金屏風がお似合いの響鬼さん。

以上、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー響鬼　真骨彫版のレビューでした。

大満足のクオリティーでしたね。真骨彫のカブトの良い点をそのまま受け継いで、しっかりと劇中の響鬼を再現していると思います。
このサイズでこの造形美は素直に感動しました。何カ月も前からバンダイが期待させただけありますね。このままリペで響鬼・紅出してもらいたいですねー。紅は結構好きなので。

ゆとぴ