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懐かしのリアルモデルから第3使徒 サキエルのレビューです!
発売月 | 1997年1月 |
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メーカー | 株式会社セガエンタープライズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『新世紀エヴァンゲリオン』 |
リアルモデル 第3使徒 サキエルのパッケージ
まずはパッケージから。なかなかのレトロトイですが、しっかりとパッケージが残っているだけでもありがたいもの。前面にはミサトさんのカードの主張も激しめ。
裏面にはほかのリアルモデルシリーズが紹介されている。結構TV版のエヴァも好きだから欲しい。
リアルモデル 第3使徒 サキエルの本体
早速取り出して、リアルモデルの第3使徒サキエルのレビューをしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。人型ながらも細長い手足と首がめり込んだような頭部デザインが不気味なサキエルをしっかりと立体化している。素材は一部関節に軟質が使用されていますが、基本的には硬質。特に肩アーマーが重めなので自立は難しいですね。
造形自体は20年以上前のものであることを考えれば十分です。
頭部は奥からもう一つの顔が生成されて出てくる様子を再現したものとなっており、二つの顔が造形されています。生み出されている方は半分カラーが違っているのも再現。また布が引っ張られたような皺の表現も見事。
おなかには赤いコアも。こちらはメタリックレッドで塗装されています。
あまり見ることは無い背中はこんな感じのデザイン。
細長い腕はしっかりとイメージ通りに再現していますね。
硬質の肩アーマーには骨のようなひび割れも再現されています。
肘あたりは柔らかい素材が使用されているため、曲げることが可能。
鳥の足のような爪ももちろん造形。
肘には初号機の頭を貫いたとげもあり。
腰回りは細いですね。
お尻はこんな感じ。
脚も細くなっていますね。ゆえに立たせにくいところがありますが、造形は問題ないでしょう。
脛あたりが軟質になっていますが、曲げる必要がない部分ですね。自立の際の調整のためかな?
左はMAFEXのエヴァンゲリオン初号機、右がROBOT魂のリニューアル版であるエヴァンゲリオン初号機です。サイズは二つの中間ぐらいのサキエルですね。サイズ感に関しては具体的に劇中での表現がマチマチなのもあってか、個人的な好みで合わせる初号機を選ぶ感じ鳴りそうですね。
リアルモデル 第3使徒 サキエルの付属品一覧
付属品には見えづらいですがクリアの台座が付属。
こちらは葛城ミサトのキャラクターカード。
裏面はサキエルとなっていますね。
リアルモデル 第3使徒 サキエルの可動範囲
稼働は肩のが軸可動させることが可能。
肘も軟質素材を使用しているので曲げることはできますが、少し固いので正直めっちゃこわい。
リアルモデル 第3使徒 サキエルのアクション
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、リアルモデルの第3使徒サキエルのアクションをしていきましょう。
アクションといっても実質肩回転ぐらいしかできないですけどね。
全く動かないよりはマシかな。
存在感は抜群。
使徒のなかでは比較的立体化に恵まれているサキエル。
ROBOT魂の初号機と対峙。シンジ君の初陣でしたね。
大きさ的にはロボ魂の方が強敵感あるかも。
歩くこともままならずに倒れた初号機の頭をつかんで、スピアでつんつんしているシーン。
しかし結果的には初号機の暴走を招くことに。
ATフィールドが破られた後はもうボコボコです。
やっぱり基本はやられやくとして遊びそう。
ということで、リアルモデルの第3使徒 サキエルのレビューでした。
20年以上前のフィギュアながらも、今発売しているエヴァのフィギュアと合わせても十分遊ぶことができる点が素晴らしいですね。実際の劇中のサキエルと比べると少し細い感じもしますが、それでも存在感は抜群で初号機と合わせると思いのほか楽しいですね。
可動と付属品は寂しい感じもしますが、大胆なアクションするサキエルというのもなんかイメージが違うので、意外と最適なかんじなのかもしれないですね。
リアルモデルのサキエルを買うとしたら中古ショップやフリマアプリなどで出回っているので、見つけた際はぜひ。
ゆとぴ
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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