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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2023年8月 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 |
ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.のパッケージ
まずはパッケージから。今回のお祭りメタリックVer.オリジナルのもので、このパッケージで初めてマスクにエフェクトパーツが付くのを知りました。
合体パターンは5つとなかなかの多さ。
食玩とは思えぬボリュームの箱です。
ミニプラ ロボタロウ お祭りメタリックVer.たちの本体
ということでまずは8体のロボタロウたちを見ていきましょう。ちなみに全ての組み立てで合計5時間ぐらいかかりました・・・。シールの数が結構多いです。
ミニプラ ドンロボタロウ お祭りメタリックVer.の本体
まずはミニプラ お祭りメタリックVer.のドンロボタロウです。
基本的には通常販売のミニプラと同じ造形ですが、赤いパーツはラメ色にキラッとしたようなビジュアルに変更されています。シルバー部分も若干暗めになっています。
バストアップ。小顔ながらも造形は良好。口のラインは塗装です。
胸には大きなアーマーやピンクのクリアパーツも使用されています。
腕についても特段変わりない造形に。
脚についても大きな変化は見られないですね。
通常版のミニプラ ドンロボタロウと比較。今回のお祭りメタリックVer.は右です。ぱっと見は胸のアーマーのゴールドの色は暗めに鳴り、赤の色も暗くなっていますね。脚のシルバー部分も暗めになっています。
ミニプラ サルブラザーロボタロウ お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のサルブラザーロボタロウです。
大きな腕でサルと言うよりはゴリラなボディを再現。こちらも造形は通常版と大きな変化は無し。
バストアップ。サングラス部分はシールで、口周りはラメ入りシルバーパーツになっています。
腕についても造形は同じ。シールはだいぶ多めです。
脚は小さいですね。こちらもラメ入りのブルーのパーツになっています。
腹部には腹筋パーツもあり。
通常版のサルブラザーロボタロウと比較。左が通常版ですね。ぱっと見は同じ。
二の腕周りのシルバーパーツが暗めになっています。
ミニプラ オニシスターロボタロウ お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のオニシスターロボタロウです。
こちらも造形は同じですね。人型ボディですが、オニタイジンなどの脚になるので、特殊な見た目になっています。
ヘッドパーツは前面がシールに。角は別パーツ。
ボディにある銅色のシールがかなり多く、粘着力も弱めなので貼るのに苦労しました。
肩アーマーが大きいので、腕は小さく見えますね。
脚は両足ピッタリとくっついています。
通常版のミニプラ オニシスターロボタロウと比較。左が通常版です。イエローやシルバーの色味が暗めになっています。
ミニプラ イヌブラザーロボタロウ お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のイヌブラザーロボタロウです。
通常版と大きく変化は無いですが、四足のロボなので、ある意味では一番モチーフ元に近い気がする。
口は開閉可能で、サングラスや鼻などはシール。
口がゆるくて閉じないのが難点。
脚のシルバーはラメ入りなパーツに。
後ろ足も同様。ブルーのラインもシール。
尻尾は太めですね。
通常版のミニプラ イヌブラザーロボタロウと比較。こちらは元が暗い色なのもあって、あまり違いは感じないです。
ミニプラ キジブラザーロボタロウ お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のキジブラザーロボタロウです。
ピンクのクリアパーツが目立ったボディなのがきれいですね。造形は同じです。
小さいヘッドはサングラスとくちばしがシールに。
翼にはピンクのクリアパーツが使用されています。
ボディにもクリアパーツが使用されていますね。内部メカ再現用のシールも。
オニタイジンの剣になる尻尾にも柄のシールが貼られています。
通常版のキジブラザーロボタロウと比較。特にシルバーの色味が濃いめになっています。
尻尾を比べるとわかりやすいですね。
ミニプラ ドンロボゴクウ お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のドンロボゴクウです。
今回のセットで一番ボリューミーなドンロボゴクウですが、こちらも大きく造形に変化は無し。シールはそこまで多くないですが、パーツは多いので、組み立ては大変。
ヘッドパーツもゴーグルや鼻あたりの部分がシールに。
腕は太めな見た目を再現。
脚も特徴的なデザインを再現しています。
背中には取ってつけたような黒いパーツもあり。
剣になる尻尾はパーツ分割で色分け。
お腹側を見ると合体時のマスクもあります。
通常版のミニプラ ドンロボゴクウと比較。ぶっちゃけほとんど同じです。ゴールドの色味もあまり変化は見られません。
ミニプラ ドンロボボルト お祭りメタリックVer.の本体
次はミニプラ お祭りメタリックVer.のドンロボボルトです。
虎がモチーフの小さなボディのロボですが、再現度は高め。
顔は小さいですが、サングラスと鼻がシールですね。
口の開閉も可能。
パープルのパーツは2種類あり、明るい方はラメ入りなのがわかりやすいです。
濃い方も結構はいっていますね。
通常版のミニプラ ドンロボボルトと比較。こちらは色味が濃くなっています。
脚のラメなどの違いもよくわかりますね。
ミニプラ オミコシフェニックス お祭りメタリックVer.の本体
最後はミニプラ お祭りメタリックVer.のオミコシフェニックスです。
今回のロボタロウたちの中で一番変化が大きいのがオミコシフェニックスです。
ヘッドや胸のパーツはゴールドメッキで派手ですね。サングラス部分は流石にシールです。
武器になる尖った部分はブルーのクリアパーツ。
羽はメタリックパーツで非常に綺麗ですね。赤い部分はシール再現。
尻尾も造形は変わらずです。
背面はこんな感じ。合体時の顔が見えます。
通常版のミニプラ オミコシフェニックスと比較。こちらの場合は逆にゴールドの色味が明るくなっています。
造形は同じながらもメタリックはやっぱりきれいですね。
翼については段違いです。
ボディの色味の違いもわかりますね。
ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.の合体ギミック
ミニプラ ドンオニタイジン お祭りメタリックVer.の本体
ということで、ロボタロウたちの合体ギミックを見ていきましょう。合体方法については動画の方で解説しています。ドンオニタイジンは7:15~あたりから。
そして完成したドンオニタイジンです。肩の剣がついた状態だと非常に大きいです。
ボディについてはDX版と遜色しない造形で、非常にかっこいいですね。
合体方法自体は通常版のミニプラとは変わらずです。いい感じ5体のロボが合体して、合体自体は結構楽しい。
ヘッドパーツはフェイスが塗装で再現されています。
胸のパーツには中央がドンブラザーズのエンブレムに。
背中にはドンロボタロウの腕が収納。
腕はサルブラザーロボタロウのものがそのままで、サルとキジの顔がついています。
脚は大きくて、ずっしりとした姿が非常にかっこいい。
通常版のミニプラ ドンオニタイジンと比較。情報量が多くなるので、あまり細かな違いはわからないですが、胸のアーマーの色の濃さは異なります。
背中から見るとあまり変化は感じず。
可動範囲
ドンオニタイジンの可動も見ておきましょう。首の回転は広く、肩の可動範囲も広めでした。
首前後もある程度可動します。
腰回転も広く動きます。
前後左右の開脚もしっかりと開き、接地性も良好。
ミニプラ 虎龍攻神(トラドラゴンジン) お祭りメタリックVer.の本体
次はドンロボゴクウとドンロボボルトが合体した虎龍攻神(トラドラゴンジン)です。合体方法については11:52~あたりに。
こちらも通常版のミニプラと合体方法は同じですので、スタイルなども良好です。ドンロボゴクウの違いがあまりなかったので、虎龍攻神についてはあまり変化は見られないですね。
2つのロボが合わさったフェイスも再現。トラドラゴンジンについては塗装は無し。
ドンロボボルトが捕獲された胸周りも再現。
腕については太くて力強いですね。
右腕のアーマーには熱烈貫戟と書かれた文字をシールで再現。
左腕には神盾撃器と書かれた文字がシール再現。ほんと初見では読めない文字。
左腕には大型のクローもついています。
右腕にはドンロボゴクウの尻尾が変化した剣も。
脚はスラッとした印象ですね。
ちなみに武装を外すとこんな感じで、左右非対称な感じが意外と良き。
通常版のミニプラ 虎龍攻神と比較。ドンロボボルトの色味は変わっていますが、ほぼドンロボゴクウに支配されているので、あまり変化が見られないですね。
可動範囲
首は全く動かずですが、肩まわりや肘は可動します。
開脚についても前後左右で開くことは可能。全体的にはドンオニタイジンよりはやはり可動は狭いですね。
ミニプラ ゴールドンオニタイジン お祭りメタリックVer.の本体
次はドンオニタイジンとオミコシフェニックスが合体した、ミニプラ お祭りメタリックVer.のゴールドンオニタイジンです。胸にオミコシフェニックスの頭部と翼が付き、武器と盾、そしてインパクトのあるマスクが追加されています。合体方法については15:16~あたりに。
胸にはゴールドメッキがそのまま正面にきているので、非常に派手な見た目になっています。
ヘッドパーツは暴の文字がついた新規のフェイスに。
フェイスについては目や口のラインは塗装で再現しています。
ちなみに武器なしだと意外とシンプルなので、ドンオニタイジン並には遊べます。
通常版のミニプラ ゴールドンオニタイジンと比較。やっぱりメッキパーツが目立ちますね。まるでDX版のようです。
ミニプラ トラドラオニタイジン お祭りメタリックVer.の本体
次はドンオニタイジンとトラドラゴンジンが合体した、ミニプラ お祭りメタリックVer.のトラドラオニタイジンです。合体方法は17:40~あたりに。
見事なまでにゴテゴテしていますね。7体合体ですが、ドンロボゴクウのボディがでかいので、かなりボリュームが増した印象です。
フェイスについては全面シールの専用マスクに。
胸にはドンロボゴクウのヘッドが大きくついています。
左腕はドンロボゴクウの脚部分とサルブラザーロボタロウがそのままドッキングしているのでかなりのボリューム。
右腕はドンロボボルトがそのままドッキング。
脚は下駄をつけているので、身長も増しています。
通常版のミニプラ トラドラオニタイジンと比較。メッキパーツが無いので、パッと見の印象は全く同じ。
ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.の本体
そして最後はトラドラオニタイジンにオミコシフェニックスが合体した、トラドラオニタイジン極のお祭りメタリックVer.です。合体方法は25:01~あたりに。
またまた一気にボリュームが増した8体合体の、ドンブラザーズとしては最強のロボということなるトラドラオニタイジン極です。やはり胸のオミコシフェニックスのメッキパーツが派手です。
フェイスについてもオミコシフェニックスのパーツがドッキングしているので、口もカクレたようなデザインとなっています。
オミコシフェニックスの接続はゴールドンオニタイジンと同じ。
ちなみにサルブラザーロボタロウに戻った腹筋パーツを埋めるための専用のオプションパーツが付属しています。
こちらは武器ですね。一体なんの武器なのかはよくわからないですが、振り回したりビームを出したりします。ゴールドンオニタイジンのものからはトラドラゴンジンのクロ―と剣が追加されています。
通常版のミニプラ トラドラオニタイジン極と比較。メッキパーツは非常に目立つのは変わらないですね。全体的に情報量がすごいので、細かい違いがわからない。
ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.の付属品一覧
次はミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.の付属品を見ていきましょう。こちらはドンオニタイジン用の開き手パーツ。両手分付属しています。
こちらは軍配ならぬドン配です。
ドンオニタイジンを座らせることができる床几です。このあたりは通常版と変わりなし。
オニタイジンが持てるドンブラスターも付属。
こちらはドンオニタイジンの必殺技ドンブラパラダイスを再現することができる、巨大なキジンソードです。台座も付属。
ドンロボボルトの合体の際に現れるヘッドパーツも付属。
こちらはオミコシフェニックスと合体した際に現れる暴の文字のアバタローギアです。
銀河桃一・ドンブラファンタジア極を再現することができる、巨大化した先端パーツです。
こちらは燃え上がるエフェクトが付いたマスクパーツ。
先述したトラドラオニタイジン極に使用する腹部パーツです。
こちらはトラドラオニタイジンで使用できる右腕の肘パーツ。
ドントラボルトの胴体の間につけることで、肘関節となります。
こちらはトラドラオニタイジンか、トラドラオニタイジン極の左腕のサルブラザーロボタロウのヘッドパーツの位置を調整するパーツです。
使用してみるとサルブラザーロボタロウのヘッドが中央に来ますので、見栄えが良くなります。
こちらはおなじみに台座ですが、ピンクカラーのクリアパーツとなっています。
最後は銀河桃一・ドンブラファンタジア極を再現するための台座です。
ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.のアクション!
ということで、ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.のアクションです。まずはロボタロウたちからサクッと行きましょう。
ドンロボタロウはヒロイックでかっこいいですよね。笑っている感じも楽しめる。
ちなみにドンブラスターを持つことも可能。
次はサルブラザーロボタロウ。
サルというよりはほぼゴリラなサルブラザーロボタロウ。
意外とアクション性は高いです。
次はオニシスターロボタロウ。
動くのは首の回転と肩と肘あたりですね。
正直劇中のようなアクションはできないです。
次はイヌブラザーロボタロウ。
四足歩行なので、わりかし劇中のアクションも楽しめる。
口がどうにも閉まらない。
次はキジブラザーロボタロウ。
こちらは基本飛行しているので、台座を使うとより劇中っぽさがでますね。
長い尻尾がいい感じよ。
そしてドンブラザーズのロボタロウ5体が集合。
船とかに乗せたい。
合体してドンオニタイジンの完成。
やっぱり傑作デザインですよ。
座らせることも難なく可能。
5体ですが、すっきりと収まっているのが良いですね。
単体アクションも十分楽しめます。
開き手を使えば歌舞伎みたいなポーズも。
ドン配については通常版と変わりはないですね。
キジンソードを装備。
二刀流というのもまた良い。
斬撃アクションも問題なしです。
ドンブラスターも持たせることが可能。
銃撃アクションはあまりイメージ無いかも。
ギア部分を回す感じも。
そして巨大化したキジンソードを装備。これで両手持ちと自立ができます。
非常に長いですが、結構面白い。
破壊力もありそうですね。
勇者ロボとかにありそうな装備ですよね。
ドン!ドン!ドンブラザーズ!
次はドンドラゴクウ&ドントラボルトのロボタロウを見ていきましょう。まずはドンロボゴクウ。
あまり龍には見えない箱型のスタイルが特徴です。
浮かせればちょっと龍に見えなくもない。
次はドンロボボルト。
こっちはシンプルで遊びやすい。
背負いものの取って付けた感は否めないですけどね。
龍と虎での向い合せも。
逃げるドンロボボルトを追いかけて、、、
捕獲することでトラドラゴンジンの完成!
こちらはあまり可動は優秀ではないですが、それなりには動きます。
首が回らないのが地味に痛い。
武器は両手についているので、アクションのバリエーションはあったりする。
腕周りは比較的自由に動きます。
ドンオニタイジンと共闘も。
次はトラドラオニタイジンでアクション。
ここまで来ると非常にポロリするので、アクションは難しい。
下駄がしっかりしているので、意外と自立はしますが、腕が重みで外れることは多々あります。
意外とポーズするとかっこいいかも。
ちなみに右腕のクローをロボボルトの脚に移動させ、
背中のドンロボタロウの腕を外せば、
弓を構えるポーズも出来ます。
サンプルにあったポーズですが、結構工夫は必要です。
次はオミコシフェニックス。
こちらは今回のセットで一番変化の大きいロボですね。
メッキは非常に綺麗です。
そしてドンオニタイジンと合体して、ゴールドンオニタイジンのアクション。
結構好きな形態。
メッキは健在ですね。
可動域はドンオニタイジンのときからそこまで制限はされないので、意外とポーズできます。
キジンソードも装備可能。
この武器の両手持ちもなんとか。
そして最終合体のトラドラオニタイジン極です。
まさに極の名前にふさわしいゴテゴテ感ですね。
ここまでくるとアクションは厳しい。
なんとか武器も持って立っていますが、どうしても腕が重みで外れやすいです。
サンプルのように武器を右腕に持たせることも可能です。腕のドンロボゴクウのボディを、ドンロボボルトの脚に移動させることで、持たせることが出来ますが、結構取れやすいです。
結局台座使う。
ここまで全合体できると満足度は高いんですけどね。
燃えるフェイスパーツはサンプルにもなかったサプライズパーツですね。
結構これはかっこいい。
そして必殺技のドン!銀河桃一・ドンブラファンタジア極も再現可能。
本体の前に置いているだけですが、なんだかんだ楽しい。
以上、ミニプラ トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer.のレビューでした。
アルター以外のドンブラザーズのミニプラのセットなので、大ボリュームでしたね。普通のプラモを作るよりも時間がかかるので、ある程度覚悟は必要です。メタリックVer.ということで、ラメの入ったパーツに関しては確かに綺麗ですが、遠目だとほとんど分からず、通常版との違いもいまいちなので、ちょっと勿体ないところですね。本当にメタリックなのはオミコシフェニックスぐらいですからね。オミコシフェニックスの翼が前面にくる形態ではだいぶ派手には鳴ると思います。オプションパーツの数々については意外とシーン再現に役立つので、わりと嬉しいものが多かった印象です。
そのうちDX版でもやっていた、全身ゴールドメッキのオニタイジンとかもほしいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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