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『碇君が、もうエヴァに乗らなくてもいいようにする』
価格 | 9,680円(税込) |
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発売月 | 2019年12月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 |
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)のパッケージ
まずはパッケージから。初号機同様にホワイトが基調になって、山吹色の文字色などが印象的なデザインに。
ミサイルの存在感が強めなブリスター状態。
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)の本体
早速取り出して、MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)のレビューをしていきましょう。まずは本体から。
ぐるっと一周。基本的には初号機と本体の素体は変わっておらず、胸とヘッド、カラーが異なるのみ。全体的な造形や大きさは同じですね。カラーリングの大まかな塗分けや質感は良好。
単眼のヘッドパーツ。塗分けは細かいものの、近くでみると墨入れなどのムラは相変わらずありますね。目と頭頂部のグリーンはクリアパーツとなっていますので、見た目的には申し分ないかと。
胸のアーマーはわりとシンプル。
腰のアーマーの塗分けや細かい墨入れも入っているので、見た目的には情報量もありますね。またアーマーの下にはシームレスの布が入っており、関節が見えないようになっているのも特徴。
背中にはアンビリカルケーブルの穴も。
エントリープラグの挿入口のカバーもあり。開閉はしないけど、交換で開いた状態の再現も可能。
背中のアーマーは問題なし。
腕の長さや太さも初号機とは変更ないですね。
肩アーマーは結構塗り分けされています。
肩には「EVA0」のマーキングも再現。
腕には「EVANGELION-00 PROTOTYPE」の文字も再現。この点はMAFEXの細かいポイント。
脚はひょろ長のスタイルを再現してくれている。
マットなグレー塗装は結構良さげ。
墨入れのムラは目立ちますね。
ホワイトの部分も塗装によって再現。
膝アーマーも可動に合わせて分割して動かすことが可能に。
シューズの黒いドットも再現されています。
同じMAFEXのエヴァンゲリオン初号機と比較。見てわかる通りボディはほとんど同じ。胸とヘッド、カラーが異なるのみですね。まぁ、エヴァンゲリオンってそういうものですからね。
左がRGのエヴァンゲリオン零号機、右がROBOT魂のエヴァンゲリオン零号機。これらと並べると全員同じ作品をもとにしていながらもだいぶデザインや体型が異なりますね。個人的にはROBOT魂が一番劇中に近く、今回のMAFEXはTV版を合わせたようなスタイルになっているのが特徴かなと思っています。
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)の付属品一覧
次はMAFEXのエヴァンゲリオン零号機の付属品見ていきましょう。こちらは手刀の手首パーツで両手分付属。
結構墨入れが雑。
こちらはシンプルな握り手首パーツ。2個付属。
武器の持ち手首パーツ。左右付属。
おそらく初号機と同様のATフィールドの切り裂き手首パーツ。特に使用用途はなさそうだけど、左右分付属。
大きく開いた手首パーツが2個付属。
おなじみのパレットライフルが付属。塗分けも細かい。
こちらはエントリープラグのカバーが開いた状態の差し替えパーツ。
しっかりと穴も開いている。
こちらは綾波レイが乗ったエントリープラグ。細かいながらも塗り分けもされている。
こちらは先端だけのエントリープラグ。
差し替えは普通に取り外して開いた状態のパーツを付けるだけですね。
長い方のエントリープラグを入れてみる。少し斜めっちゃいますね。
短い方のものを使用すれば挿入時のシーンの再現も可能に。
こちらもおなじみのアンビリカルケーブル。ワイヤーが仕込まれている。
先端は割と大味な造形。
実際に差し込むことも可能。
そして今回の零号機の大型な付属品である大型N2弾頭搭載型大陸間弾道弾。
しっかりとミサイルの形をしており、マーキングも再現。カラーリングも非常に良好ですね。
NERVの文字もデカールで再現している。
ネイビーなメタリック塗装が本当に綺麗。
ブースター部分もシルバーに塗装されている。
こちらは映画の終盤で包帯をした姿を再現できる腕のパーツ。両腕分付属している。
同じく包帯を巻いた右太もものパーツ。
そしていつもの専用台座です。
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)の換装ギミック
包帯を巻いた状態を再現してみましょう。まずは肩アーマーと腕を引き抜きます。
次に右足のボールジョイントを外します。
太ももパーツを引き抜いたら包帯を巻いたものに交換。
そのまま脚を戻したら、、、
エヴァンゲリオン零号機(改)の包帯を巻いた姿の再現が完成!
なかなかこの姿を再現できる零号機のフィギュアって貴重ですよね。ただ腕外したり脚を外したりと、結構固めなところを引っこ抜くのがこわかったですね。
腕の太さは同じですが、包帯のモールドはしっかりしていますね。
太ももの包帯も問題なし。
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)の可動範囲
首の回転や肩の可動範囲は広め。肩の回転は肩アーマーがボディについているので、一回転は厳しめ。
首の前後可動はかなり優秀。
腰の前後はシームレスの素材の干渉で大きくは動かないですが、そこまで気になるほどの可動域ではないですね。
腰の回転も広く動かすことが可能。
ただ難点として腰を大きく動かすとシームレスの素材がずれてしまうので、ぞの点だけ注意。押し込めば元に戻ります。
開脚はかなり優秀。ただ股関節が結構ゆるかった。
MAFEX エヴァンゲリオン 零号機(改)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
「エントリープラグ、挿入!」
ということで、MAFEXのエヴァンゲリオン零号機(改)のアクションをしていきましょう!
初号機に続いて発売した零号機。
今回は改なので、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』での零号機ですね。
当時はブルーではなく山吹色のままで改になったことに驚いた記憶。
可動域は十分優秀。
疾走ポーズも可能に。
開脚は本当に優秀ですよね。
パレットライフルを装備する。
この辺の武装周りは初号機と同じだね。
飛びながらの射撃。
エフェクトパーツとか欲しい。
保持力に関しては問題なし。
プログレッシブナイフは初号機のものを使用。持たせることもできましたね。
首の可動がかなり優秀。
初号機についたガトリングガンも装備させる。
ROBOT魂では零号機についてきたガトリングガンですね。
包帯を巻いた状態も。
改修前ではなく、負傷状態が再現できるのはだいぶ珍しい気もした。旧ROBOT魂でもやっていましたね。
あまりアクションしていたイメージはないけど、一応。
この包帯でどこまで傷がおさえられているのでしょうかね?
負傷しているとは思えないアクション。
そして大型N2弾頭搭載型大陸間弾道弾を持たせる。といっても持つところもなければつるつるな本体なので、絶妙なバランスで持ってます。
さすがに保持はしてくれないので台座を使って突撃するシーンを再現。
当時発売されたリアルモデルシリーズのゼルエルをおいてみる。
ATフィールドのシートを使用すればそれっぽくなるね。
何もかもが絶妙なバランスで維持されている。
ということで、MAFEXのエヴァンゲリオン零号機(改)のレビューでした。
基本的なボディ部分は初号機と共通しているので、可動域や緩さなどもほぼそのままといった感じでしたね。首の可動はデザインの都合で干渉するものもほとんどないので、かなり優秀。
付属品についてはパレットライフルやアンビリカルケーブルなどの基本的なものがありつつ、大型N2弾頭搭載型大陸間弾道弾の多くな付属品はすごいですね。せめてもっと持たせやすかったらよかった。包帯を巻いた状態が再現できるのは嬉しいですが、換装が結構こわいので、あまり何回もやりたいとは思わなかったですね。その点がちょっと残念。
長身でエヴァンゲリオンらしいスタイルなので、気になる人はぜひともどうぞ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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