超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボ レビュー
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超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボのレビューです。
価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2000年60月 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『バトルフィーバーJ』 |
超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボのパッケージ
まずはパッケージから。超合金系のデザインとなっており、背景にはバトルジャパンのマスクも。発売当時はスーパー戦隊30周年の年だったので、そのマークもありますね。
裏面はなかなかの情報量。
発泡スチロールに収められたバトルフィーバーロボ本体と台座。もう一段には今回のアイテムの特徴である豊富な武器が収められています。
超合金魂 バトルフィーバーロボの本体
早速取り出して、超合金魂 バトルフィーバーロボのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。新解釈によって新たに作り直されたバトルフィーバーロボ。当時に発売された超合金のものとは見違えるほどにスタイリッシュなスタイルになっていますね。そしてブランドの名前の通り、所々にダイキャストが使用されていますので、重量もあります。
バストアップ。武者のようなデザインの頭部を完全再現しています。輪郭や塗分け、細かい装飾部分も細かいですね。細いながら独自の雰囲気がある目も問題なく再現しています。
額のマークはメタリック塗装。
角は鉄を使用しているので、非常に豪華。
胸にはバトルフィーバーの頭文字である「BF」の文字。
当時のロボデザインではよく見るような雰囲気のカラーリングも良い感じ。
腕も問題ないですね。
肩アーマーは可動に合わせて動かすことが可能。
手首の素材の問題なのか、経年劣化なのかわかりませんが、手首が全体的に白い粉のようなものが付着していましたね・・・。これはなんだろうか?
ちなみに腕の中にはチェーンクラッシャーが格納されています。
出したままで蓋を閉じることも可能。なかなか芸コマですね。
ずっしりとした脚。安定性も抜群でした。
ふくらはぎのサイドにはソードフィーバーをいれることができるホルダーがあります。
僕が持っているもう一つの超合金魂であるレオパルドンと比較。大きさ的にはバトルフィーバーロボの方が頭一つ分小さいといった感じですね。
超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボの付属品一覧
ここからは豊富な付属品をみていきましょう。まずは交換用の手首パーツです。
こちらは使っていた印象も強い電光剣。
実際に鉄で作られていますので、果物ぐらいなら刺せると思います。
刀身には文字も彫られています。
持ち手にはバトルフィーバーJのメンバーを表す頭文字が。右からバトルジャパン、バトルケニア、バトルフランス、バトルコサック、そしてミスアメリカです。「A」の色がちょっとずれているのが残念。
こちらは電光剣を納めるための鞘。
電光剣の文字や細かい装飾の造形と塗装もお見事。
このように電光剣を実際に納刀することもできます。
こちらはソードフィーバー。鉄製で2個付属します。
先ほど紹介した脚のホルダーにソードフィーバーをマウントすることができます。
こちらは短い槍状の武器であるスティックアタッカー。先端と末端が鉄製ですね。
僧侶が持つ杖?のような形をしたケーンノッカー。
先端の輪っかは鉄製ですね。
三叉槍型の武器であるアタックランサーです。
鉄製なので、柔らかいものならば本当に刺さりそうなので取り扱いには注意。
ちなみに下部の輪っかにはチェーンクラッシャーを取り付けることができます。
拳に付けることができるメリケン型の武器のナックルパンチャー。両手分付属します。
こちらはフィーバーアックス。刃のグラデーションがお見事。
そして唯一の防具であるバトルシールドです。マークや特徴的な赤い丸もしっかりと再現しています。
持ち手はこのような感じ。
そして超合金魂系のアイテムではおなじみのディスプレイ台座です。
正面にはネームプレートがあります。
そしてこちらは各武器をストックして置けるための鉄骨風の柱パーツです。
このようにセッティングすることができます。
実際にバトルフィーバーロボを立たせるとこのような感じ。基地のような雰囲気がでて最高にかっこいい。
正面向かって左側には各種武器を写真のように飾ることができます。
ナックルパンチャーは足元の穴に入れておけます。
フィーバーアックスとバトルシールドもストック可能。
超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボの可動範囲
首の回転や肩の可動は優秀ですね。
首の前後可動に関しても問題はなさそう。
腰の前後可動も問題なく動かせます。
開脚に関しては前後は特に気になりませんが、左右は少し狭いかもですね。ただポージングするうえでは不思議と気にならなかったです。
超合金魂 バトルフィーバーロボのアクション!
それではおそらく今までレビューした中でも最もアクションポーズ写真が多い超合金魂のバトルフィーバーロボのポージングを見ていきましょう!
まずはチェーンクラッシャー!これをしっかり腕の中に収納しているのはすごい。
電光剣を持つ。納刀した状態で持っているだけでもかっこいい。
抜刀!このポーズが自然に決まります。
イケメンすぎかよ。
最高にかっこいい。
日本刀を構えるロボットはいくつかあると思いますが、バトルフィーバーロボほど似合うのはそうそういない。
両手構えも難なくこなせます。
スーパー戦隊としては初の巨大ロボであるバトルフィーバーロボ。
あまり詳しくない人がみたらスーパー戦隊のロボットとは思われなそうな風貌ですよね。
とにかくかっこいいので、写真撮りまくってますw
ソードフィーバーを構えてみましょう。
逆手持ちなんかもできます。
ホルダーに入れた状態から取り出すようなポーズもできます。
次はスティックアタッカー。
どんな武器を持たせてもかっこよく決まるのが最高過ぎる。
長物でもしっかり両手持ちが可能。
次はケーンノッカー!
ちょっと風格がでますよね。
敵をついていくような攻撃をイメージ。
振り下ろそうとするポーズもなかなかかっこいい。
次は三叉槍のアタックランサー!
それにしてもバトルフィーバーロボは武器が多いw
全ての武器でかっこよく決まるなんてどうかしてるぜ。
次はちょっと凶悪そうなナックルパンチャー。
しっかり指に入れることができないので、すこし斜めっているのが残念。
次はフィーバーアックス!
力強いポージングも決まりますね。
イケメン。
次はバトルシールド!他の武器とは違って色も多いアイテムなので、ポージングも映えますね。
シールドとアックスを構える。
電光剣とシールド。
巨大ロボットとは思えぬ様相を呈しています。
おなじ超合金魂のレオパルドンと夢の対決。
レオパルドンはスーパー戦隊の巨大ロボの元になっている存在で、バトルフィーバーロボがスーパー戦隊最初のロボなので、2体のロボは非常に縁が深いのです。
まるでタイムスリップしたみたい。
レオパルドンのソードビッカーを借りて二刀流をしてみる。
これはこれでかっこいい。
次は台座を使って基地風の写真。
鉄骨が良い仕事していますね。まるで発進を待つ可能ような感じが堪らなく好きです。
ロボットっていいですねほんと。
そしてストックしてある電光剣を手に持ち、強制的に発進するようなイメージ。
本当に遊びの幅が広いです。
動のポーズも静のポーズも決まるバトルフィーバーロボ。
遊びのバリエーションも広すぎるぐらい広い。
以上、超合金魂 バトルフィーバーロボのレビューでした。
ここまで見た人ならわかると思いますが、とにかく武器が多い!そしてどの武器を持たせてもかっこよく決まるバトルフィーバーロボの優秀なプロポーションと可動域は素晴らし過ぎます。ここまでよくできたおもちゃもそうそうないと思いますよ。
正直僕はそこまで『バトルフィーバーJ』を見たことはないのですし、バトルフィーバーロボも近年のスーパー戦隊のロボと比べたら雰囲気が全然違うデザインなので、食わず嫌いしてしまう人もなかにはいると思います。ただ超合金魂のバトルフィーバーロボは本当に、めちゃくちゃかっこいいです。こんなに写真を撮りまくったのも初めてだと思います笑
それぐらいに遊び甲斐もあるし、エモすぎるおもちゃだと思うので、全特撮オタにオススメしたい、そんなバトルフィーバーロボでした!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。