チェンジヒーローズ ゼンカイブルーン レビュー
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チェンジヒーローズシリーズ ゼンカイブルーンのレビューです!
価格 | 1,650円(税込) |
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発売月 | 2021年3月6日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『機界戦隊ゼンカイジャー』 |
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンのパッケージ
まずはパッケージから。これで5体目ということで、だいぶ見慣れ着た感じですね。
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンの本体
早速取り出して、チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンのレビューをしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。今回のブルーンは他のキカイノイドのなかでもかなりゴツゴツして、メカメカしい姿のデザインとなっていますね。ダンプに変形するというのもあって、全体的にも力強いスタイルとなっています。
バストアップ。『轟轟戦隊ボウケンジャー』のロボであるダイボウケンをモチーフにしているということで、顔のデザインもほぼそのままのレベルでそっくり。額には30の文字も。基本的には前面にシルバーと目のイエローが塗装されており、後ろ側はがっつりと肉抜きされています。
胸にはダンプのフロントが逆さになったアーマーとなっています。塗装はシルバーだけど、網のようなモールドが非常に細かいですね。
背中はシンプル。実際はここに変形の際に使用するアタッチメントパーツをバックパックとして取り付けます。
腕は大きなタイヤが2個ついた大胆なデザインに。角ばった形状はジュランやガオーンと共通しています。
塗装は肩にシルバーがあり。
タイヤは外側の方がブラックカラーとなっています。結構質感も良さげ。
さすがにコロ走行はせず。
脚もかなり太くて、ずっしりとしている。ただ裏側は肉抜き。ジュランやガオーンとは違って足首可動がないため、脚を開くと少し立たせずらくなるのがネック。
股関節と太ももはシルバー塗装に。この辺は結構綺麗ですねぇ。
同じチェンジヒーローズのゼンカイザーとゼンカイジュランと比較。同じキカイノイドと比べるとブルーンの方が大きめですね。
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンの付属品一覧
ゼンカイブルーンの専用武器であるブルーンピッカーが付属している。前面はモールドはあり、背面は結構肉抜きされています。
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンの可動範囲
次はゼンカイブルーンの可動範囲を見ていきましょう。首は軸可動で回転が可能。肩の可動は70度ほどの高さまで上がって、回転は一回転が可能。
腰の回転は広く動かすことが可能。
開脚自体はかなり広くなっていますね。ただ接地性は皆無。
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンの変形ギミック
お次はゼンカイブルーンをブルーンダンプに変形させていきましょう。まずは写真の方に本体をばらします。
腕を後ろ方向に向けて、胴体を上下逆にして、タイヤが地面につくようにします。
頭がついていた穴にアタッチメントパーツを取り付けます。そして写真のようにブルーンの頭を付けます。
下半身の変形に参りましょう。まずは股関節を写真のように上方向に向けます。
膝を曲げ、そろえた脚の上にピッカーを取り付けます。
そして上半身と下半身をもう一度接続すれば、、、
ブルーンダンプの完成!全体を見ていきましょう。
ブルーンダンプというか、ゼンカイブルーン自体、記事を書いている時点ではチェンジヒーローズのみしか立体化していないので、比較対象がないのですが、サンプル画像のDXゼンカイオー ブルマジーンと比較するとだいぶ形状は異なっていますね。実際はピッカーのライトのような部分がフロントの上の方まで来ており、もっとフロント上部のボリュームがあるんですよねー。実際の映像作品内ではどっちが正解なのかわからないですが、おそらくはDXの方が劇中に近いと思うので、今回のチェンジヒーローズの変形はオマケ程度に考えた方がいいのかもしれないですね。
コロ走行等はないので、あまりアクションとかはできない感じですね。
チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、チェンジヒーローズのゼンカイブルーンのアクションをしていきましょう!
今回は某トランスフォーマーのようなデザインとなっているのと、ほかのキカイノイドとは異なって、唯一生物以外への変形のため、結構違いも際立っている気もしますね。
マッシブさと大きさは一番ですね。
腕のタイヤの主張が激しいのよ。
ピッカーを装備。
全然関係ないけどジュランの剣、ガオーンのクロー、マジーヌのステッキは武器だけども、ピッカーって厳密では武器ではないですよね。
顔がメカメカしくてかっこいい。
腰回転と脚の可動は優秀なので、アクションはそれなりに楽しめます。
腕の可動も特に気になることは無かったかな。
ちなみに脚を大きく開くとやっぱり設置性がないのが仇となって、立たせにくくなります。ちなみに5月発売の勇動では足首可動が用意されているので、もしかするとポージングのさせやすさや、自然さで言ったら勇動の方がいいかもしれないですね。
裏面は結構肉抜きが目立ちますね。
タイヤで叩きつけるような感じで。
ゼンカイザーと共闘。
やっとそろった(同時発売だけど)、キカイノイドたちで並べる。結構嬉しい。
ということでゼンカイザーを加えて、機界戦隊ゼンカイジャーが完成!!めっちゃ楽しいこれ。
嬉しいのでもう一枚。
5人でのバトルシーン。まだ記事執筆段階では劇中で全員が揃っていないので、楽しみ。
ブルーンダンプへ変形!
特にコロ走行はないので、ただ雰囲気だけで楽しむ。
やっぱり上部分がどうしても寂しいですね。
コックピットとかあるのでしょうか?
タイヤがデカい車は好み。
キカイノイドの機界モードで並べる。これは結構楽しいし、スーパー戦隊感が一気に増しますね。
最後は合体も期待のマジーヌと並べて終わり。
以上、チェンジヒーローズ ゼンカイブルーンのレビューでした。
キカイノイドのなかでも一番機械っぽいデザインで、マッシブなブルーンの姿はよく再現されていましたね。主張の激しいタイヤや、角ばったデザインはとてもトランスフォーマーな感じがして個人的には好き。可動については他のアイテム同様によく動かせる反面、接地性が追い付いていないので、一番立たせにくかった印象がありますね。そこだけは残念。
変形は難しいことは無く、覚えやすかったです。ただ変形後のブルーンダンプが少し寂しい感じがするのでそこまで変形させることは無いかも。
ということでチェンジヒーローズの5体をレビューしてきましたけど、今のところゼンカイジャーのアイテムは展開していきそうですね。シールも使っていないので剥がれを気にしないで遊べるのは大きな利点かも。今後もこのサイズの戦隊可動フィギュアが展開されていくとしたら、積極的に買っていきたいですね。もちろん勇動やSHODOシリーズもいいのですが、シールなしっていうのは個人的にも大きいので、今後のシリーズ展開に期待していきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。